肉とトークの発信所

N先生「ジャンヌ･ダルク位沢山の衆目にまんこ晒された女も居ないんだぜｗｗ」
って事でしたが、何でもジャンヌは人生の終盤、
大きく分けて三度に亘って性的虐待を受けていたそうな。

最初はジャンヌが国民的英雄になった事で立場が危うくなったお偉い方が、
ジャンヌを異端として捕えた裁判の際。
この時に(確か教会関係者に、っつってたと思う)複数人に性器を検査されています。
一応、
女が男装とか有り得ん⇒頭おかしいよね⇒悪魔が憑いてるから頭おかしいんだ
ってのと
処女＝清らか⇒清らかだから悪魔は取り憑けない
って理屈から、処女＝悪魔が憑いてない筈
って理由で検査したみたいです。いや、凄い。今だったら羊水腐る発言もビックリの発想ですよねｗ
お前等全員、非処女の(自分達の言う)穢らわしいまんこから排出されたんじゃないか、とｗｗ

んで、結局処女だったみたいです。コレ、実は凄いと思うんですよ。
地味に当時のフランス軍のモラルの高さを物語るエピソードじゃないかな、と。
だって戦場に女はジャンヌしか居ないんですよ？兵士だって人間なんだから、溜まりますよ？
日本人とか戦場に女は立ち入り禁止(巴御前とか居たけど、基本的には、ね)な文化で、
溜まっちゃってしょうがないもんだから、将軍は衆道とか連れてっちゃう訳で。
そりゃ織田信長も森蘭丸食っちゃうわ、って話です。

因みに寺も基本的に女人禁制なんで、こっちにも衆道の文化在ったりします。
最澄のお気に入りの尻の穴を空海が寝取っちゃった話とか、実は書道史では有名ですｗ
空海と最澄は共に修行した中、ってだけじゃなく(尻の)穴兄弟でも在った訳です。

因みにイタリア人はもっと発想が凄い。ってか、普通じゃない。
船も昔は基本的に女人禁制だったんですが、長い船旅で溜まったらどうするか？
イタリア人は男同士で掘ったりしなかったんですね。どうしても尻よりまんこが良い、と。
で、どうしたかと言うと、乳搾り用の山羊のまんこに突っ込んだ訳です。
多分、悪魔憑いてるのジャンヌじゃなくてこの人達だよｗｗｗ頭おかしいってｗｗ
今の世に梅毒が広まったのもコロンブスご一行様の所為、なんて聞きました……あ、これもその社会の先生からなんですけどねｗ
流石イタリア人。山羊食ってちんこいかれてても女食いまくって、病気広める。

あ、今の世の同性愛や獣姦を否定する訳じゃないですよ？
↑の人達は状況が違うんです。人間の女性が好きなのに、代替行為として、それを思い付いた訳ですから。
……あ、でもこの辺、男子校のホモとか、女子校のレズも程度は違えど似た様なもんか？

あ～大幅に話が逸れた。ジャンヌの性的虐待の話でしたね。
まぁ、結局ジャンヌは処女だったんで、一度は死刑を免れたそうです。
でも、異端は異端って事で監獄に入れられる事に。
で、そこの監獄の環境が劣悪だった為か、強姦される日々を送っていたんだとか。
何か、ジャンヌ＝処女ってイメージ在りますけど、実際にはこの時期に処女失ってるみたいです。
今回のラ･ピュセルの歌詞の「血ヲ流シ　地ニ踏マレ　實モツケズ　散ル花」の辺りって、
もしかしたらこの辺の事暗喩してるのかな、って思ったんですが、流石に直接描写はまずいので、
適当にぼかしました。歌詞だってぼかしてるもん！

ってか、orangeさん相当ジャンヌ好きなんだろうなぁ。
ヘンリー6世からシャルル7世への王位の変遷やら、
戦場でジャンヌが大泣きしちゃったエピソードなんかも描いてるし。

あ、また逸れた。んで、ジャンヌは自分の身を守る為にまた男装しちゃうんですが、それが理由で
「あ、こいつ全然懲りてない。やっぱ死刑だわ」って、処刑される事になったみたいです。
しかもその処刑が相当に酷い。火刑って、実際には体焼ける前に窒息死するみたいなんですが、
それで息絶えたジャンヌの性器を開いて、処刑を見に来ていた民衆に見せて回ったそうです。
死んだ後もまんこで遊ばれるとか、人としては最悪な死に方ですよね。歌詞じゃ綺麗に描いてるけどさ。

残虐さの歴史で言うと、フランスは中国と世界の2トップを張ってると思う。

まぁ、自分の知識も合わせて詳しく書きましたが、こんな話をする社会の先生でした。
未だに鮮明に覚えてる辺り、客観的に見ても当時の自分にはインパクト在る話だったんだろうなぁ。
因みにこの話の後「あ、裏ビデオの女優の方がもっと一杯見せてるかなｗｗ？」とか言ってました。

ってかその先生、日本の鎌倉時代の制度の部分で
N先生「『政所』良いか？これは『まんどころ』と読むんだ。良いな、『ま　ん　どころ』だぞ？」
と説明した後で、
N先生「じゃあA、『北条政子』これは何て読む？」
女生徒A「えっと……『ほうじょうまさこ』？」
N先生「……ﾁｯ」
とかやっちゃう先生でしたからね。今だとセクハラで訴えられるよ、先生ｗ

先生の話は取り敢えずこの辺で。ってかこの先生、マジで面白いと言うか、おかしいんで、
変なエピソード沢山在るんですが、それはまた機会が在れば。

んで、思ったんですが、ジャンヌ＝美人or不美人論争、みたいの在りますよね？
沖田総司＝イケメンorブサメン論争位激しいのがｗ
まぁ、沖田君はブサメンで確定みたいですが。ってか、ブサメンでも良いじゃん。強いんだからさ。
ってか、俺が好きなの土方だから関係無いし。あ、土方が仮にブサメンでも自分は好きだったと思いますよ。
実際にはイケメンだけど……ってか、まだ生きてるけどAK(荒木的に考えて)。

まぁ、ジャンヌの場合は沖田と違って写真も何も無いんですから、推測が難しいと思うんです代ね。
個人の手記とかだと主観入るだろうし、そもそもそんなの残ってるか知らないし。

で、多分美人派の主張としては
･ジャンヌが応援してくれたら、フランス軍は士気上がったんだろ？森三中に応援されて士気上がるか？
とかそんなのだと思うんです。

逆に不美人派の主張としては
･収監されるまで処女で、誰にも襲われなかったんだから、不美人だろ？森三中抱けるか？
･処刑の歴史を見るに、性的陵辱の要素が含まれる処刑は(ただし不美人に限る)だ

とかじゃないのかな？
自分はぶっちゃけどっちでも良いんですが、多分美人だったんじゃないかな、と。
不美人派の主張は潰せると思うんですよ。
ジャンヌがずっと処女だったのは、先に書いた様に、フランス軍の倫理観の高さ故だと思うんです。
だってさ、日本人とか「俺は戦場だったら男だって食っちまう男なんだぜ」とか言ってるんですよ？
イタリア人なら「俺は船上だったら山羊だって食っちまう男なんだぜ」です。
多分、そんなだったら不細工だろうと何だろうと、食っちゃうと思うんです。
だから余り不美人の根拠にはならないかな、って。実際監獄では強姦の日々だったみたいですし。

で、二点目の性的陵辱の要素が含まれる処刑、ですが、これはジャンヌに対する
「女の癖に生意気だぞう(CV:剛田武)」的風潮が在ったんじゃないかな、と。
自分は裁判の性器検査の時点から理由はこじ付けで、ジャンヌに女である事を自覚させ、
自分達の優位性を確保しようとしたんじゃないかと思っています。

強姦も男勝りの女を力づくで屈服させる加虐心を満たす為にジャンヌばかりに集中したんじゃないかな、と。
で、処刑は「お前等が崇め慕ってるこの女だって、股の間にこんなの付けてんだぜ」ってのが目的だったんじゃないかと。
あ、これ建前としては「両性具有でない＝ただの人間に過ぎない」ってのを証明する為だったらしいんですが、
多分まんこのインパクトで民衆退かせるのが目的だったんだろうな、と思うんですよ。
いきなり知らない女の、それも死体のまんこ見せられたら退くでしょ、普通？

因みに兄は高校では日本史を選択したので、世界史は本格的にはやっていません。
一応薔薇戦争まで習ったけどね。だから専門でやってる人から見ると変な部分満載だと思いますが、ご容赦を。
もう世界史とか、あの何たら朝とかそう言うので訳解んないし。

日本人なら日本史だろが!?(CV:ラモス瑠偉)
って思ってるので。いやだってさ、国際化だよ、この時代？
海外言って、自分の国の話出来ないとか、その国の歴史知らないより恥ずかしくない？
両方知ってるのが良いんだろうけどさ。

でもきっと、高校世界史を選択した程度では、一つの国に対して、その国の小学生より知らないんだろうな、
とか思うのも在って、未だに世界史は嫌いだったりします。

あ～長くなった。いつもはこんな無駄話しない様控えてるんですが、今回ちょっと書いてみました。
普段碌に何も書いてないし、最後まで読む人居ないだろうな、コレｗ

まぁ、色々とおかしい人のエピソード書いてみましたが、
多分一番おかしいのは外ならぬジャンヌですよねｗ
絶対幻聴とか聞いてるよ、あの人ｗ空耳でした、じゃ済まされんだろｗｗ

あ、でも自分はジャンヌ好きな方だと思いますよ？
美人とか不美人とかどっちでも良い程度には好き